2015年12月16日

更新復活!

なんだかんだで、一年以上更新をサボっていました。
もーこのブログはこのまま閉鎖か〜。
なんて思っている方も多かったことでしょう。
何度見に来ても更新されないので
見切りをつけられた方もいらっしゃるでしょう。
全て、私の不徳の致すところでございます。
みなさまへの報告義務を怠っていたこと、
深く反省するとともに、
ここに謝罪申し上げます。
<(_ _)>
さて、福島県いわき市勿来地区の市民討議会、
「なこそみらいばなし」についての最終報告についてですが、
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2013年11月17日

市民討議会開催のアドバイスについて

またもご無沙汰となってしまいました。

年明けに日経出版より出る本の原稿を書いたり、
市民討議会の応援や講演を行ったりと
色々活動していました。

あ、もちろん本業の仕事もしてますよ。
研修や人事コンサルの仕事。


さて、この時期になるとお問い合わせをいただくのが、
「来年度市民討議会を開催したいのですが…」
というお話です。

自治体の予算づくりが12月中なのと、
青年会議所等の団体が年度引継ぎを始める関係です。

基本的に、一度でも講演等のご依頼をいただいた先に対しては、
次回開催まで電話やメール等でフォローさせていただいています。

最近は、アドバイサー契約をしたいというご相談もいただくようになりました。

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2012年04月08日

「くじは政治を変える?」を読んで

 2012年4月7日付の朝日新聞13面「争論」において、「くじは政治を変える?」というタイトルで、市民討議会が大きく取り上げられています。清原三鷹市長が賛成の立場で、細川札幌市議が反対の立場で述べていますが、いやいや、それぞれの主張内容の中身がなかなか濃くて流石と言うしかありません。
まあでも、「くじ」と言うのはどうですかね。市民討議会のイメージと「くじ」と言うイメージがあまりにもかけ離れていて。朝日新
聞さん、もう少しスマートな表題考えられませんかね?「くじ」はちょっと違うような気が・・・次回に期待しています。


 清原市長のお話はやはり市民参加の中から生まれた市長らしい内容で、たいへんわかりやすくかつ説得力のあるものです。
それに対する細川市議の指摘もなかなかです。良く市民討議会のことを調べていらっしゃるだけでなく、民主主義とはなんであるか
、民意とはなんであるかを深く理解している方ではないかと思いました。
今回は特に細川正人議員の、「コーディネイターによる誘導」のご指摘に注目したいと思います。

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2012年02月09日

新刊2冊の紹介

相変わらずとびとびのブログですみません。
本日は本の紹介を・・・。



と、その前にご報告を。
新宿区の第2回目の市民討議会(区民討議会)の詳細報告書が年末にUPされました。
詳しくは以下のページからダウンロードしてみてください。
http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/kikaku01_001052.html


さて、本日は新刊の本の紹介を二冊ほど。

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2011年06月28日

復興討議会の勧め

復興討議会・・・名前からお察しのとおり、東日本大震災の復興について市民参加により、復興計画を考えるための手法です。
とは言っても、具体的な開催手法や運営方法については未定で、どのようなものになるかは確定していません。

 そんな中、6月11日(土)に東京で久しぶりに日本プラーヌンクスツェレ研究会が開催されました。
テーマは「復興討議会」についてです。日本各地の市民討議会を研究している大学の先生や研究者、市民団体の方など22名が集まって市民討議会の手法をベースにした復興討議会をどのように作り上げて行けばいいのかについて意見を交換しました。ちょうど3月11日の東日本大震災発生から3ヶ月目の日でした。

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2011年03月27日

復興の歩みを!

かなりのブランクになってしまいました。

この間、市民討議会推進ネットワークのNPO法人化や市民討議会全国調査の追い込み、
4回市民討議会見本市の開催などがあり、本当に大変な忙しさでした。
さあ、そろそろブ
ログを久しぶりに書くかなあと思っていた矢先に、東北・関東大震災が起こりました。

 ここに、今回の災害でお亡くなりになった全ての方々のご冥福をお祈りするとともに、

被災していまだ苦難の日々を過ごしていらっしゃる方に心からお見舞い申し上げます。


 私にとって東北は第二の故郷のような所です。父の実家が福島県のいわき郡にあり、県内各地に親戚も多く、小さいころからしょっちゅう遊びに行っていました。
今回の震災で、親戚縁者に死傷者は出なかったものの、原発事故のため避難せざるおえない従兄弟もおり、他人事ではありません。
また、中学の時一年間だけではありますが仙台市に住んでいたことがあります。仙台市が火の海になっているテレビ中継を見たときは呆然となり、涙が出ました。

 いまだ被災した方々の処遇も決まらず、原発事故も予断を許さない状況が続いており、先が見えない状況ではありますが、この現実に今後どのように立ち向かっていくかでこれからの日本の運命が決まると思っています。続きを読む
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2010年12月17日

全国調査を進めていて思うこと

 現在、別府大学の篠藤教授をはじめとする研究グループから依頼を受けて市民討議会の全国開催状況の調査を行っています。今のところの調査結果ですが、2005年の千代田区を皮切りに2010年12月15日現在までに、
148件

が開催されているようです。
 もちろん、この中には様々な開催形態のものが含まれており、市民討議会と呼べるかどうか疑問のものも含まれています。ですので、「プラーヌンクスツェレを参考に開催された市民参加の総数」と言う定義が正しいかもしれません。
 調査は引き続き行っていく予定です。最新の進捗についてはメールマガジンで毎月お知らせしています。

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2010年05月25日

市民参加の落とし穴 その3

 だいぶご無沙汰となりました。会社の新商品「かんたんメルマケ!」をリリースするのに忙しかったことや、新宿区の区民討議会がだいぶ佳境に入ってきたこともあります。新宿区区民討議会については現在開催準備中のものであり、私が準備委員会の座長を務めていることもありますので、諸々の影響を考え、区民討議会終了までは、あまり詳しいことは書かないこととします。詳しくは新宿区役所のホームページでご確認ください。議事録がUPされています。

 さて、市民討議会について、メディアでも色々と取り上げられる機会が増えてきました。各自治体では亜流(市民討議会モドキ)も含めて、無作為型の市民参加がだいぶ増えてきたように思います。予想通りというか、案の定というか、本来は市民討議会の定義から外れるようなものまでも「市民討議会」と名をつけて行われているのが現状です。問題はこの市民討議会の定義なのですが一応は5つの原則(定義)として


1.完全無作為抽出
2.参加者有償
3.5人1グループでコマごとにメンバーチェンジ
4.専門家からの情報提供
5.討議のまとめを報告書のような形で発表する


といったものがありますが、多分この定義に基づくと現在開催されている「市民討議会」の半分以上は定義外となってしまいます。

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2009年04月04日

市民討議会と政治権力について

4月になりました。何かとお問い合わせの多い市民討議会関係の内容を独立させてこのブログを作りました。引き続きよろしくお願いいたします。


 さて、市民討議会に関わる全ての方に知っておいて頂きたいことがあります。それは、「政治とは何か」についてです。今回は少しまじめに政治と市民討議会のかかわりについて話したいと思います。

 
 市民討議会を開催支援しているといつも感じることなのですが、「民主主義」と「民主制」の違いを深く理解している人がとても少ないです。さらに、「民主政治とは何か」についてもきちんとした教育を受けていないような気がします。これは、一般市民、青年会議所メンバー、行政職員全ての方々に当てはまる気がします。もちろん、ごく少数ですが私以上に詳しくご存知の方もいらっしゃることがありますが、過去お会いできたのはほんの数人です。
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2008年11月21日

課題の図式化・客観化

 前回更新からまたまただいぶ時間がたってしまいました。家族の入院やら急な仕事が重なってしまって・・・。
「やめちゃったの〜?」とメールを頂きあわてて更新を再開したところです。

 さて恒例の市民討議会ネタですが、面白い話を聞きました。

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2008年10月11日

市民討議会 実行委員会運営とセル作り

 またまた、市民討議会のネタです。少々熱が入りすぎかも知れませんが、まあお付き合いください。

9月12日のブログにも書きましたが市民討議会のセル作り(=討議プログラム作り)は本当に難しいです。これは市民討議会の原型であるドイツのプラーヌンクスツェレも同じではないかと思い、別府大学の篠藤教授にうかがってみました。篠藤教授が言うにはプラーヌンクスツェレの開祖、故ディーネル先生はその著作の中で続きを読む
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2008年09月12日

市民討議会 セル作りの難しさ

 市民討議会を開催するに当たって最も難しいのが「セル」作りです。
えっ?セルってなあに?という人も多いことでしょう。
市民討議会では小グループによる話し合いをメンバーを変えながら何回も繰り返して意見集約と合意形成を行いますが、そのひとつずつの話し合いの小単位をセルと言います。(通常は情報提供→討議→発表→投票で1セル:約2時間)

 このセルをどのように作るかで市民討議会の成功の可否を左右するといっても過言ではないのです。一方でこのセルを作る際にはさまざまなことに注意をしなければなりません。
細かいことを挙げればキリがないのですが、大きく分けると次のようになると思います。


 

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2008年09月03日

市民討議会の”肝”(キモ)

ここのところブログ更新をサボってました。いやいや、お恥ずかしい。
そうこうしているうちに市民討議会においていろいろな動きがありました。

その1
8月24日(日)に小金井市と小金井青年会議所共催の市民討議会を傍聴してまいりました。
その2 
8月27日(水)に大学教授らのグループと三鷹市を訪問し三鷹地区検討会、東京外かく環状道路の事について、特に直近に開かれたばかりの東京外かく環状道路中央ジャンクション三鷹地区検討会(第1回)について重点的に意見交換会を行いました。

その1
「こがねい市民討議会2008」は23,24日の2日間で「あなたのチカラ求む!!住みやすさ向上大作戦」というテーマのもと4回の討議を、35名の参加で行いました。討議が4回と少なめであったこととテーマが比較的抽象的で意見抽出型で行ったこと、各討議内容が類似していたことからり、最後の討議になると前の討議で出てきた意見が重複するなどの傾向は見られましたが、運営そのものはたいへんスムーズで小金井市と小金井青年会議所の連携プレイが輝いていました。参加した市民の方々もたいへん満足そうでした。
 今後は内容をより掘り下げて素晴らしい市民討議会を作っていくことだろうと思います。中間報告会が以下のように開かれるので興味ある方はどうぞ。
 平成20年10月29日(水)19:00〜小金井市民会館萌え木ホールA会議室

その2
 さて、注目の三鷹地区検討会、東京外かく環状道路の検討会についてです。続きを読む
posted by こばりけんいち at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 市民討議会の考察