2010年11月14日

島民討議会in淡路

 いろいろと忙しくてまたもご無沙汰になってしまいました。
今後はあまり肩に力を入れず短めのものをさらさらと日記調に書いていきたいと思います。
ここのところ書き溜めたネタがあるので当面はそれらをUPします。

 さて、色々な形態で開かれるようになった市民討議会ですが、全国調査をしていてたまたま興味深い開催例を見つけました。淡路JCの行った島民討議会です。今年の7月17日と18日に開催されました。
 今まで知らなかったのですが、淡路島は洲本市、南あわじ市、淡路市の3つの市からなっています。
今回中心となって動いた社団法人淡路青年会議所はいわゆる「広域LOM」で以前より「一島一市」を提案してきたそうです。開催はその意図も含めたものであり、本年度の理事長がたいへんな意志と情熱を持って開催を推し進めたそうです。

 何でそんな話まで知っているかというと実は、あまりにも面白そうな例だったので10月22日に淡路島まで行って担当委員長の原田さんにお会いして直接色々とお話を伺ってきました。
少々残念だったのが、せっかく3市共催で協定書まで交わしたのに無作為抽出の際、住民基本台帳利用の事務手続きについて足並みがそろわず、やむなく新聞の折り込みチラシによる無作為抽出となったことです。それでも約50,000部を配布し、インターネットでも募集をかけたそうです。(残念ながらネット経由の応募はなかったそうですが)

 細かい手法のところはともかく、現在の島の直面している地域共通の課題を市民討議会で議論すると言うのはたいへん面白いなと思いました。それと同時に、個人的な感想として今後は市民討議会を使ってコミュニティビジネス(ソーシャルビジネス)を地元で発展させるための議論をしてみてはとも思いました。

 例えばですが、淡路島は釣り場としてなかなか良い環境を備えているように見えました。大阪・神戸あたりから釣り客を引っ張ってくるための思索を行えば、いろいろと出来るのではないかと思います。
EX:つり情報発信の携帯メールを釣り客に発信、移動式の釣具エサ屋、釣・天気情報ラジオ局の開設、釣り場移動の有料バスの開通、格安で釣具のレンタルなど・・・
誰かが音頭取りして島民の人達を巻き込めば結構面白い事になると思います。子どもからベテランまでを対象に幅広い釣客を引き込み、収益が上がればそこから釣り場環境の改善や放流や海の浄化・清掃も行えます。でもそんなことより、なにより面白そうな気がしませんか?絶対に面白いと思うんですけど・・・。地元にいると自分たちの住んでいる場所の良いところって「あたりまえ」過ぎて以外に気がつかないのかもしれませんね。

 実は、妻が現在大学院にて地域マネジメントの研究していることに触発されて、地域経済の発展・・・簡単に言えば”まちおこし”のことなんですが・・・について興味を持ち始めています。現在市民討議会を使った"まちおこし"について基本モデルとまちづくりの仕組を個人的に研究を始めています。言うほど簡単なことではありませんが、今後機会やご要望があれば発表・提案していきたいと思います。
posted by こばりけんいち at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 市民討議会の記事
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